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AVIAMA in 今田人形の館

8月11日、AVIAMA(人形劇の友・友好都市国際協会)の総会が開かれました。
「AVIAMA(人形劇の友・友好都市国際協会)」は飯田市など人形劇を支援する世界各国の都市が集い、今回はアジアで初開催となりました。
2011年に発足したAVIAMAは、欧州を中心に現在十五都市が加盟し、アジア唯一の加盟都市が飯田市なんだそうです。
今回の総会の参加者は加盟6か国6都市と、オブザーバーの4か国10都市も加え、約50人。
 
総会後、龍江の「龍峡亭」で夕食会が行われ、夕食会では「今田平」産の山ブドウを使ったワインが振る舞われました。
そのあと「今田人形の館」へ移動し、今田人形のローソク公演の鑑賞と、人形とのふれあいタイムです。
 
まずは和ローソクのみの灯りによる今田人形公演。

演目は「伊達娘恋緋鹿子 火の見櫓の段」(だてむすめこいのひかのこ ひのみやぐらのだん)
舞台のクライマックス、火の見櫓に登って半鐘を鳴らす娘「お七」。
シャルルヴィルメジェール市のラビニョン市長はじめ、外国の方々も熱心に見入っていました。
その後は、人形に触れての交流会。今田人形座の木下文子さんの説明を受けるラビニョン市長夫妻。
精巧な人形に触ることができてみんな楽しそうです。

AVIAMAのクローディング・ルドゥ会長も楽しんでいました。

牧野市長も人形体験

だんだんに人形を操ることに慣れ、舞台を走り回るラビニョン市長ら。

最後に全員で記念撮影。

今田人形の公演、体験を通じて、人形劇の町としての交流・つながりがより一層深まったのではないでしょうか。

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