「児童・生徒数減に危機感」これからを考える学習会
学校(竜東学園区)のこれからを考える学習会が9月8日(月)千代公民館大会議室で開催された。
最初に竜東学園区各学校の過去30年における児童生徒数の変遷について報告があった。龍江小学校では30年前の平成7年には300人いた児童数が現在は97人と約30%に減っている。現在の出生数からすると、6年後には52人になると推定される。学級数も平成25年を最後に1学年1学級になり、東組西組と呼ばれた学級も過去のものになった。上久堅小、千代小、千栄小に至っては6年後には全て複式学級になると予測される。
その後、信州大学大学院教育学研究科特任教授山浦貞一氏(上郷公民館長)から「いま、共に考える竜東学園の未来―私たちはどこに向かうのか!―」と題した講演があり、地域で子どもを育てる重要性などの話があった。
竜東学園長の曽我佳伸千代小学校長と副学園長の松沢美佳千栄小学校長から竜東学園構想の現状とめざす子どもの姿や小小、小中連携の話があり、3小学校合同の修学旅行や社会見学などの交流会、合同授業の様子が紹介された。
令和6年度竜東中学校区小・中学校PTA会長と保護者会長で作る「竜東学園学区のこれからを考える会」では、昨年度末に園児・児童・生徒と保護者を対象にアンケートを実施し、その中で保護者からは子どもたちの教育環境を充実させるために統合等は必要と答えた人が8割を超えた。