「新緑の中をウォーキング」ふるさと探検一区コース
龍江公民館と小学校PTA共催のふるさと探検が、6月7日(土)に開催された。今年は一区の寺・神社などを巡るコースで、小学生を中心に41人が参加し、一区公民館で始めの会を行い出発した。
定継寺では大原俊樹さん(更生)より、飯田市有形文化財である「雲板(うんぱん)」という食事の合図に叩く鉄の板の説明があり、実際に参加者は木槌で「雲板」を鳴らしていた。
5分ほど歩き二子陣屋跡では松島一彦さん(新地)より、代官滝十右衛門(たきじゅうえもん)の陣屋があった事、滝氏のおかげで大井用水が整備され、今でも毎年7月に供養をしている事などを聞いた。
春日神社では松下芳彦さん(新地)より、四柱(よはしら)の神を春日大明神と総称し祀っている事や、境内には滝氏や和紙の里の碑もあり神聖な場であることを教わった。
新緑の中を10分ほど歩き保寿寺に到着。森林インストラクターの平澤健さん(第一)が、境内のヒノキの巨木は江戸城大火の復興や皇居の修復に供出をせまられたが皆で嘆願して今に残る話などをしてくれた。
その後、休憩時間にお楽しみのアイスクリームを食べた。
東照寺では本堂で内藤了元住職(成田)より座禅の説明を受けた後、実際に体験した。柝(たく)と鈴(りん)の合図で呼吸と身体を整えて5分間の座禅を3回行った。住職は「心を落ち着かせる方法が座禅。そうする事で、いま目の前にあることに集中し、一生懸命がんばることが出来る」と教えてくれた。
参加者からは「座禅が楽しかった」「お寺巡りは楽しかった」などの感想が聞かれた。藤本清人文化育成部長(中央)は「これからもこの行事を続けていけたらと思います。来年も皆さんぜひ参加して下さい」と語っていた。