「満開の八重桜のもと賑わいをみせる」/第20回八重桜街道さくら祭り
天龍峡八重桜街道さくら祭り実行委員会主催の、第20回天龍峡八重桜街道さくら祭りが、4月19日(日)関山(かんざん)などの八重桜が満開のもと今田平農村広場で開催された。
今年で20回目を迎えた開会式では一ノ瀬孝司実行委員長より長年の功績を讃えて、初代会長の大原千和喜さん(細新)、桜守の森田和市さん(上城中)、農業法人今田平に感謝状を贈呈した。森田さんは「植樹して28年経ち、お祭りも雨やコロナで中止した事もありましたが、ここまで続き感無量です」と想いを話してくれた。
屋台のさくら横町では、こめんばなの会や七和の会、JA女性部の五平餅や農産物の販売、キッチンカーなど約20のブースが並び賑わいをみせた。
子ども縁日では、わなげや射的など昔ながらの遊びや初登場の筒けん(つつけん)を体験でき、筒けんで遊んでいた親子からは「初めてやってみたけど、遊び方を自分たちで工夫できて楽しい」と家族4人で夢中になっていた。
ステージでは今田人形、千代不動太鼓、庵獅子、龍江大獅子、小学校金管バンド、パッションフラワーのダンス、竜峡・竜東中吹奏楽演奏や龍江オールスターズ、カッセイカマン、風頼坊の太鼓・笛の演奏など地区内外の団体が会場を盛り上げた。また今回20回目の節目を記念し、スペシャルゲスト「鶴岡雅義と東京ロマンチカ」のボーカル宮内ひろしさんの歌謡ショーを開催し、往年のファンが熱い声援で会場を盛り上げ、プロの歌声は観客たちを魅了した。スタジオスティーズのダンスでは、子どもたちがキレのあるダンスを披露しフィナーレを飾った。
最後に、森田さんから寄贈された20本の八重桜(舞姫・神代(じんだい)あけぼの)の苗木が抽選でプレゼントされ、賑わいをみせた祭りは幕を閉じた。
一ノ瀬会長は「天気が良く大勢の方に楽しんでもらえました。多くの方が協力してくれたおかげです」と感謝を語った。