「快晴の中狼煙つなげる」武田信玄狼煙リレー
快晴の空の下「第18回武田信玄狼煙リレー」が8月30日(土)に兎城跡(上城上)にて行われた。今年は昨年に比べ見晴らしが良く、霞んで見えなかった下條村極楽峠パノラマパークを望むことができた。
午前9時半過ぎ、関係者が準備を始めた。雨の少ない日が続いたため、乾燥した木が多く煙を出すためには湿った草木も必要と公園の一部にある葛などの雑草を刈り集め、狼煙台へ追加。周囲にのぼり旗を立て、一同は山本から狼煙が上がるのを待った。
根羽から浪合蛇峠山と続いた狼煙が泰阜村あいパークで点火された後に下條極楽峠、山本城山、その後に龍江兎城跡での点火に繋がった。続いて神之峰から北上し上伊那、塩尻がこの日の最終地点となった。残りの諏訪から山梨県甲府市までは、来年春の「信玄公祭り」に合わせて実施されるとの事であった。
会場の兎城跡は戦国時代久堅知久氏の家臣「桃井氏」の居城として作られ武田信玄の侵攻で落城後、桃井氏は帰農し「吉沢姓」を名乗った等、興味深い話も聞かれた。