「天龍峡の魅力を伝えるために」/檜笠煎餅復活プロジェクト報告会
檜笠煎餅復活プロジェクト結果報告会が、1月7日(水)農産物直売所あざれあで行われた。
同プロジェクトは天龍峡に少しでもインパクトを与え、天龍峡再生のきかっけとなることを目的に追手門学院大学地域創造学部地域創造学科4年生水谷隼人さん、奥和田優斗さん、柴田大地さん、井上祥太朗さんの4人が企画した。かつて天龍峡のお土産として販売されていた『檜笠煎餅』に注目し、いつか復活させたいと願う松枝美咲さん(大平)と共に復活に向けて活動を始めた。
報告会では取組んできた内容を報告。昨年は檜笠煎餅の金型を作り、きのこ祭りやスマイルマルシェ、大学の学園祭で販売。販売時に実施したアンケートの調査結果や今後の課題と改善点の提案が発表された。
井上さんは「卒業研究としてやらせてもらったが、終わってみるとただの研究ではありませんでした。地域に対する提言は皆さんがどう感じるか怖いところがあるのですが、温かく受け入れてくれた事に感謝しています。天龍峡をもっと魅力のある場所にするために、どの角度から行動すれば効果的か非常に迷い難しさを感じました。今後もこの企画を続けていけたら良いと思いますし、お手伝いできたらと思っています」と語っていた。
報告会の最後には檜笠煎餅を実際に作って見せた。配合を試行錯誤した事や、煎餅を焼く難しさの説明がされた。試食では以前よりも味が良くなっていると、努力の成果が認められていた。
参加者は「このプロジェクトを通じて得られた多くの意見は、私たちの今後の活動へ非常に参考となると思います。学生の皆さんは遠く離れた知らない場所で、本当に頑張って取組んでくれました。これをきっかけに天龍峡を盛り上げていければ」と感謝していた。