「農村資源を活かし新たな挑戦」/農村起業家育成スクール発表会
令和7年度飯田市農村起業家育成スクールビジネスモデル発表会が2月28日(土)に龍江公民館にて地区内外から38人が参加し開催された。
発表者は8人で、龍江からは平沢沙峰さん(地域おこし協力隊)と、原亮さん(たつみ農園農業研修生)の2人が約7ヶ月かけて作り上げたビジネスプランを発表した。平沢さんは『田んぼとつながる稲守の宿』をテーマに田んぼ体験を提供する女性専用の農家民泊の開業構想を発表。龍江で使われなくなる田んぼの現状を目の当たりにしたことが原点にある。宿泊者を単なるお客様として迎え入れるだけではなく、仲間として迎え入れ、体験を通じて地域の田んぼを共に守る仲間作りを目指している。
原さんは現在龍江で新規就農を目指し、たつみ農園で研修中。『アップル&ドッグラン果樹園』をテーマに、ドッグランを併設したりんご狩り観光農園の開業に向けて準備を進めている。
全員の発表後、参加者による投票が行われ、最優秀賞には平沢さんが選ばれた。平沢さんは「仲間づくりを大切にし、荒れていく田んぼを減らしたい。畑作業に興味のある人の最初の入口として受け皿になりたい」と話してくれた。