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『「立江」の桜「龍江」でお披露目』/蜂須賀桜(はちすかざくら)の苗木移植

天龍峡桜街道さくら並木愛護会有志と龍江小6年生5人による蜂須賀桜の移植が3月19日(木)天龍峡八重桜街道で行われた。
令和5年に全国放送されたテレビ番組がきっかけとなって始まった、地名の読みが「たつえ」同士の桜の交流。この日移植された桜は、令和6年3月に龍江から徳島県小松島市立江町へ贈られた「龍江の誉」のお礼にと立江町から同年4月に龍江に贈られたもので、桜守の森田和市さん(上城中)が2年間自宅の庭で大切に育ててきた。森田さんは「もう少し養生を続けることも考えたが、いち早く皆さんにお披露目したかった」と胸の内を明かす。
参加者たちは森田さんより受け取った苗木を、スコップを使って慎重に植樹した。
蜂須賀桜は徳島県固有の早咲き桜で、沖縄のカンヒザクラとヤマザクラの交配種。淡い紅色の花を咲かせ、3月上旬から中旬に見頃を迎える。
一ノ瀬孝司さんは「植樹に参加してくれた児童はこの春卒業を迎える。今日のことを折に触れて思い出し、桜と共に成長していってほしい」と想いを語った。同会では桜の移植に至った経緯が記された説明板の設置を予定している。