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「災害時の情報伝達体制を確認」/土砂災害・全国統一防災訓練

令和8年度土砂災害・全国統一防災訓練が5月31日(日)に全市で行われ、龍江地区においても豪雨による土砂災害を想定した情報伝達訓練が行われた。
8時30分に防災行政無線とエリアメールで「警戒レベル3高齢者等避難」が発令されると、土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)の各戸に対して常会内で安否確認を実施。各区が状況を取りまとめ、龍江公民館大会議室に設置された龍江地区災害対策本部へ無線で報告した。情報伝達訓練の中で無線が聞き取りづらい場面もあり「ゆっくり・はっきり話すように」とのアドバイスが本部よりあった。
情報伝達訓練終了後、8月末に行われる地震総合防災訓練に向け、龍江自主防災会の本部開設訓練が行われた。訓練の冒頭、自主防災倉庫と赤十字奉仕団倉庫の位置確認と倉庫内部の見学が行われた。自主防災倉庫は公民館大会議室のステージ脇から外に出たところにあり、新役員からは「防災倉庫がここにあることを知らなかった」という声が聞かれた。昨年度備品として購入した「非常用浄水器」もこちらの倉庫で保管されているという説明があった。
この訓練は、昨年度に龍江地区防災マニュアルを見直し、本部体制を再構築したことを受けて今回初めて実施された。また「組織の役員が2年ごとに交代するため、わからないことが多い」との意見が昨年度の訓練で出されたことから、前年度役員もアドバイザーとして参加し、手順を確認しながら訓練を進めた。
本部長を務めた地域づくり委員会稲垣清司会長は「区と本部との情報のやり取りでまごついてしまう部分もあったが、課題や反省点も数多く明らかになり、大変有意義な訓練ができた」と感想を語った。