「住み続けたい龍江に向け意見交換」/市長と語るまちづくり懇談会
市長と語るまちづくり懇談会が6月30日(火)夜、龍江公民館大会議室で開催された。市からは佐藤健市長、市民協働環境部長ら6人が、龍江からは地域づくり委員会役員を中心に約30人が出席した。
前半の市政等の報告では、人口減少のスピードが早く、緩和策とどう適応していくかが課題であり、昨年度「20地区田舎へ還ろう戦略」の取り組みでモデル地区がワークショップを開催し、地区内の強みや弱みを可視化し、人材発掘や多世代意見のくみ上げに役立ったとの報告があった。今年度はモデル地区に龍江も立候補すると稲垣清司会長から宣言もあった。他には、文化会館や免許センター、リニア・三遠南信自動車道工事等について報告があった。
続いて、災害リスクを可視化する防災アセスメントでは、龍江を守る重点対策として、自助による早期避難の徹底、孤立に備えた備蓄、共助による声かけ避難、要支援者へのケア体制づくりの重要性が説明された。
後半は、車座になり意見交換が行われた。「限界集落の自治組織維持」については、常会組織が崩壊寸前の地区もあり、河川が多い当地区は河川清掃も危険を伴い困難になっているという実情に対して、自分たちで綺麗にしたいという想いに感謝しつつ、危険を伴う箇所については市で対応を検討したいとの回答があった。
大雨になると倒木が多く発生する当地区の「危険木・支障木対応」について、県や市と共に地権者と皆で考える機会の設置などを要望した。
「天龍峡の街路灯維持管理」については街路灯組合の存在や想いを理解しつつ、防犯灯の設置基準と照らし合わせ検討していくと説明があった。
「PTAに地域(コミュニティ)を加えたPTCA組織」については、地域も一緒に支える学校運営に向け、更なる協力をお願いしたいとの回答があった。
最後は時間が足りない程の白熱した中身の濃い意見交換の時間となったと稲垣会長が総括し懇談会は終了した。