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「地域の宝 今田人形を次世代に繋ぐ」/令和7年度新春の集い

令和7年度新春の集いが2月8日(日)龍江公民館において約70人の参加のもと開催された。
開会にあたり、宮脇正博地域づくり委員会会長が主催者挨拶を述べ、佐藤健市長が祝辞を寄せた。続いて、令和6年度元気づくり支援金知事賞を四区地域づくり委員会が受賞した事と、消防団による無火災表彰授与の報告も行われた。
第一部では、今田人形座の国選択無形民俗文化財指定50周年記念式典が執り行われた。1975(昭和50)年、伊那谷に伝わる三座(今田・早稲田・黒田)の人形芝居は、伊那の人形芝居として国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に選択された。今田人形単独ではなく、地域全体の伝統芸能を包括する形での選択であった。式典では、鳴海和彦保存会会長が挨拶し、祝舞として「二人三番叟」が披露された。続いて、元飯田市美術博物館学芸員の櫻井弘人氏による記念講演「人形が生きている―伊那谷の人形芝居と今田人形―」が行われ、伊那谷の人形芝居の歴史と魅力について解説があった。最後に澤柳太門座長が「322年受け継がれてきた伝統を、これからも操り伝え、言い伝え続けていきたい」と謝辞を述べ、節目の年にさらなる継承への決意を示した。
第二部では新年祝賀会が催され、参加者同士親睦を深め、新たな一年の発展を誓い合った。

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